エクステンション留学@Seattleと海外ひとり旅の日記

社会人7年目にしてシアトルの University of Washington へ留学。現地生活やインターンの備忘録でしたが、帰国した現在は海外ひとり旅についてもあれこれ書きます。

シナボンのフロスト活用法

CINNABON(シナボン)が日本再上陸して早1年になりますが、その発祥の地は実はシアトルだそうです。
なのでどこのショッピングモールへ行ってもだいたいシナボンが入っていて、あの香しいシナモン臭でこちらに訴えかけてきます。

f:id:harada_emi:20131119161854j:plain

私は基本的にシナモンロールが好きなので、シナボンはもちろん大好きです。
ただ、大量の砂糖を使用しているためそのカロリーは恐ろしく、Cinnabon Classicという通常サイズ1個(200gくらい)で880calも摂取することになります。
一個あたりの砂糖59gってにわかには信じがたい数字ですよね。。。


大好きなシナボンは食べたいけど、カロリーは控えたい。
そんな矛盾したオトメ(というかただの食いしん坊)心を満たす解決法を見つけました。

f:id:harada_emi:20131119162036g:plain


Webサイトから引用した写真を見ればおわかりの通り、シナボンの仕上げにはフロスト(糖衣)をたっぷりかけます。
フロストの正体はマーガリン、クリームチーズ、それに砂糖です。(あとは風味付けにレモンとバニラ)
カロリーを減らしたい場合、これをかけないで、とレジのお兄さん(またはお姉さん)にお願いすることができます。
Life Needs Frosting」という謳い文句が書いてあるシナボンでこれを頼むのは大変胸が痛みますが、これだけでおそらく100calくらいは減るでしょう。
フロスト抜きシナボンは、ただのシナモンロール(もちろん十分甘い)なのでそれをシナボンで頼む意味があるのか?という感じはしますが。。。
※焼き上がりのタイミング(フロストをかける前)で伝える必要があるので、時間帯によっては頼めないこともあります。

さて、今日の本題はここからです。私がフロスト抜きのシナボンを頼んだ際、小さなパックに詰めたフロストを別添えで渡してくれました。
これがマニュアル通りなのかはわかりませんが、注文時にお願いすればおそらく貰えると思います。

さて、このフロストをどうするか。

砂糖の塊だし捨てるべき?とも一瞬だけ考えましたが、もったいなくてとても無理です。結局バター&シロップの代わりに、と思ってパンケーキのソースにしてみたところ、これが大正解。焼きあがったパンケーキにまんべんなく塗るだけです。バニラとクリームチーズが程よいバランスで、シナモンロールにかけるよりも美味しいんじゃないかと思うくらい。貰ったフロストは2人分のパンケーキにちょうど良い量でした。

シナボンのフロスト&パンケーキ、本当にお勧めなので日本でも持ち帰れるようならぜひお試しあれ。

f:id:harada_emi:20131103085206j:plain


結局フロストも全部食べるから880calになりますけどね。