エクステンション留学@Seattleと海外ひとり旅の日記

社会人7年目にしてシアトルの University of Washington へ留学。現地生活やインターンの備忘録でしたが、帰国した現在は海外ひとり旅についてもあれこれ書きます。

キンドルが来た!

Seattleの企業と言えば、スタバ(Starbacks)かボーイング(Boeing)、それにアマゾン(Amazon)が超有名どころですよね。
そのせいかどうかはわかりませんが、シアトル市内のバスに乗っているとkindleで読書をしている方を多く見かけます。(朝のバスでも寝てる人はおらず半数はスマホいじってて、残り半数は読書で、読書層の半分はkindleユーザーという感じ)
日本にいたときは特に気にしてなかったのに、こんなにたくさんの(総白髪のマダムまでもが)人たちが使ってるのを毎日毎日見せつけられるとなんだか欲しくなるのが、ひとの性というもの。せっかくアメリカにいるんだし日本にいるより安く買えるから、と自分に言い訳しつつ、買う気満々でAmazon.comへ。

軽くて見やすくなった新型キンドル(Kindle Paperwhite)がちょうど9月末に出たばかりで、WiFiのみモデルで$119。念のためAmazon.co.jpをチェックしてみると、なんと9980円!?なぜ??この5月以来ほぼ$1=100円で推移している為替レートを無視するような価格設定。

しかも、日本版では11月末までの購入には1980円分のkindle本クーポンが付くキャンペーンをやってるから4000円も違うことになります。これは日本で買うしかない。

 

Kindle Paperwhite(ニューモデル)

Kindle Paperwhite(ニューモデル)

 


amazon.co.jpで注文後1週間でkindleは日本の実家に到着。両親に頼んでいた他の荷物があったのでそれに同梱してもらうことに。kindleを追加した分荷物は重くなってEMSの送料は700円増しでした。ちなみにリチウムイオンを含む荷物がEMSで発送可能になったのは今年からなんだとか。セーフ!

郵便局での手続きから1週間ほどでシアトルの私の手元に届きました。

そんなこんなで届いたkindle Paperwhite。1週間使った感想をまとめてみます。

<良いところ>
・200g程で片手で持っても疲れない軽さ
・背面がマット加工ですべりにくい
・1週間使っても電池が3割しか減ってない(朝晩の通学で使用)
・マイクロUSBで充電できる(androidと同じケーブルが使える)
・単語長押しで辞書検索が起動(英語の本を読むのにとても便利)
・なによりも目が疲れない!!!(スマホで読むとかもはやありえない)
kindle本のみのセールがある

<残念なところ>
・日米アマゾンのアカウント切り替えがめんどくさい(アカウント結合については別途まとめます)
・背面のマット加工に指紋(ていうか油)が残る
・スクリーンセーバーが既定
・紙に準拠して横書きと縦書きでめくる方向が違う(慣れの問題?)
・中古本の方が断然安いことがある

kindle Paperwhiteという端末には大満足で、今後旅行に何冊も本を持って行かなくて済むと思うと、それだけでにやにやしてしまいます。
今後日米間をシームレスに横断できるようになると本当にありがたいのだけど、著作権とか関税の問題があるんだろうなぁ。。
アマゾンならできると思うので今後に期待です。

日本にいてもアメリカにいても、Kindle Paperwhiteはお勧めですよ!

※ちなみに、カバーとか防護シールは使ってません。裸族です。