エクステンション留学@Seattleと海外ひとり旅の日記

社会人7年目にしてシアトルの University of Washington へ留学。現地生活やインターンの備忘録でしたが、帰国した現在は海外ひとり旅についてもあれこれ書きます。

インターン13日目:テレアポのリスト作り

大学のSpring Quarterが始まったため、今週から毎週水曜は9時から13時まで出勤して14時半から16時半まで学校、というスケジュールです。8時45分頃にオフィスに着くとほとんどの人たちはもう仕事始めてました。みんな9時ぎりぎり出社かと勝手に思い込んでたけど、意外と早く来てるのかも?
キッチンを片づけていたらテーブルにドーナツの箱発見。お向かいに座るMさんの差し入れらしくありがたく頂きました。Mさんはお嬢さんを学校に送るついでにドーナツをねだられて買ったはいいけど、当の娘は1個だけ食べて満足したから残ったのを持って来たんだそう。この場合日本なら絶対1個か2個単品で買うけど、12個入りのアソートボックスで買うのはアメリカの文化なのでしょうか…。

コーヒーとドーナツで満たされたところで、明日中に仕上げなければならないテレアポリストの作成に取り掛かります。候補となる会社のピックアップは月曜に終わっているので、会社の基本情報(業界、規模、利益など)とマーケティング担当者の名前と連絡先を書き足していきます。日本だったらリスト業者に頼まないと無理ですが、アメリカではLinkedInで簡単に調べられます。ここでは転職が当たり前なので過去のコンタクトリスト(Salesforce.comに格納されている)もいったんLinkedInで現在の在籍状況を確認してからリストアップ。何人かは前職も現職も私たちのテレアポリスト対象だったりするから思わず笑ってしまった。シアトルの中でそれなりの規模の会社となると限られてるから、別に不思議ではないのですが。

かなり集中して作業をしていたのであっという間に13時になって、持って来たお弁当を会社で食べてから学校へ。久しぶりに友達と会えて話ができたのは嬉しかったけど、このWorkplace Seminarという授業はまったく意味がない感じ。トピックスは会社の会議に出席した際の注意事項とか、職場での違法行為とかなんだけど、内容薄いから1時間で十分です。だけど授業の一環としてインターンに行かせてもらっている以上、この授業を2回欠席すると即帰国らしいから休むわけにはいかないみたいです。

<今日の新単語>
vertical market:ある業種に特化した市場(金融/保険/運輸etc)
They are pretty tight with their schedules.:彼らはとても忙しい。