インターン40日目:手巻き寿司パーティー
大学関係者をひたすらリストアップするという果てしない業務を、今日も続けるはめになってしまいました。朝10時からメンターと一緒に本社にいるディレクター(部長)と電話会議で話をするも、LinkedInのターゲティングメールはお金がかかりすぎるという理由で却下(ほんとかどうか知らないけど$25K?らしい)され、INmailというLinkedIn内でユーザー同士が送受信できるメールを使うならいいよと言われるも1件ずつそんなことしてられない。結局このままリストアップを続けて、Marketoで一斉配信することにしました。
昨日今日と眼精疲労著しい私たち。花王の「蒸気でアイマスク」をメンターにおすそ分けしたらすごく喜んでくれました。幸いにも今日はマッサージの日なのでそれを励みにふたりで頑張ることにしました。なんとか帰る時間までに終わったけどつらい二
日間だった。。
15時すぎに仕事を上がって、チャイナタウンにある日本食スーパーUWAJIMAYAで買い出し。今夜はそこで合流した友だちの家で手巻き寿司パーティーなのです。ひょんなことから、外国のひとにとって「お寿司=握り」で手巻き寿司は食べたことがないという話になって、日本の庶民文化を伝えるべく企画しました。
UWAJIMAYAで調達したのは刺身用の魚3種類(サーモン、イズミダイ、大トロの切れ端)とアボカド、わさび、それに手巻き用の大きなのり(もちろん日本製)のみ。お米ときゅうり、それに調味料は友だちの家にあったものを使用します。寿司酢はアメリカ製の酢を使ってテキトーに作ったけど日本のものを買った方がおいしいと思う。お醤油は中国の生抽タイプでちょっと塩気がきついけど台湾のものよりは日本製に近い味でそれほど違和感なし。
友だちの家にある包丁が、刃渡り短いうえに全然研いでないというシロモノでしたが、手巻きなら魚の厚みが均等じゃなくても構わないし、のりとごはんがおいしければどうとでもなります。しめて20ドルちょいで3人分の手巻き寿司ができました。日本酒に合うねーとか言いながら、最後はワインまで開けてたけどこれはご愛嬌。おいしゅうございました。