エクステンション留学@Seattleと海外ひとり旅の日記

社会人7年目にしてシアトルの University of Washington へ留学。現地生活やインターンの備忘録でしたが、帰国した現在は海外ひとり旅についてもあれこれ書きます。

Seattle起点の旅行(NYC編Day5)

最終日なので7時に起床し、朝のウォール街へくり出します。8時半の7号線マンハッタン行は半蔵門線くらいの混雑ぶりで久しぶりの通勤ラッシュになんか申し訳ない気持ちになりました。自分働いてなくてすみません。。。
そういえば、この日の7号線はなぜか1号線の車輛で走っていて、乗り込んだ瞬間にあれ?って思いましたが、ちゃんとGrand Central駅に到着。4号線か5号線に乗り換えてWall St駅まで行きます。

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駅を出るとビジネスマンやらビジネスウーマンが速足で会社に向かっててめっちゃマンハッタンぽい!でも能天気に写真を撮るのが憚られるようなまじめーな雰囲気です。古い建物にクリスマス飾りのコントラストがきれいな街並みでした。

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ニューヨーク証券取引所もクリスマスムード。

 

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※朝からキラキラきれいです。


ウォール街を東に抜けて、ブルックリン橋に向かって水辺を歩いているとランニングや犬の散歩をしているニューヨーカーが。こんなビジネス街で生活してる人もいるんですねー。行きかう人がみーんなお金持ちに見えてきます。

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ブルックリン橋までたどり着いたら、再び4号線に乗ってUnion Sq駅へ。
この日は月曜で、ユニオンスクエアで朝8時からGreen Marketをやってるはずなのに、Holiday Marketになっててしかも10時過ぎてもまだ開店してない。しょうがないので公園内を一周してホテルに戻ることにしました。最後の観光だったのになんともマヌケな感じです。

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11時過ぎにチェックアウトして、再びGrand Central駅へ。41stとLexington Aveのあたりで12時発の黄色いExpressバスに乗ります。この辺りは似たようなシャトルバスが複数停まってるので行先を確認して乗った方がいいです。
私は初日に往復券を買ったけど、切符はバスに乗り込んでからでも購入できます。バスの中は自由席なので早い者勝ち。タイムズスクエアで乗る人たちは座る席や荷物を置くスペースが足りなくなってたから、始発点のグランドセントラルで乗った方がいいのかも。
来るときはNewarkからGrand Centralまで40分ほどでしたが、帰りは渋滞のマンハッタンを抜けるだけで30分かかって、空港ターミナルC(航空会社によって違う)に着いたのは13時過ぎ。お腹も空いたし、ちょっと急がなくては。

セルフチェックイン機で発券してセキュリティチェック(C1~C3まであって私はC3に行けと指示された)を抜けるともう13時45分。搭乗開始時刻です。

お昼ごはん食べなきゃ…と慌ただしくパスタスープを買って食べて、14時に搭乗するも機内はすでに満員で荷物をしまう場所がない!
アメリカの国内線は荷物預入が有料で、みーんな持ち込みにするから早く搭乗しないとダメなんですね。みんなが並んで搭乗待ちする理由がようやくわかりました。


荷物をなんとか押し込んで席につき、サンフランシスコ(SFO)まで6時間半ほどのフライトです。
SFOに着くとすでに乗継便の搭乗時刻でかなり焦りましたが、幸いシアトル(SEA)行きの搭乗ゲートはすぐ近くにあり、夕飯を食べる時間もないまますぐにシアトル行の飛行機に乗り込みます。
定刻よりも早めドアが閉まってさあ出発、と思ったら、なんかおかしい。なかなか動こうとしない。機長(珍しく女性!)からのアナウンスでトラブルの原因究明中だから少し待ってねとのこと。
少し少しとアナウンスを重ねて、結局1時間遅れて離陸しました。燃料トラブルだったそうだけど、給油は時間かかるのわかるだろうし、一回降ろしてくれてもいいのにね。まぁ無理だろうけどさ。。
でも乗客誰ひとり文句を言わずおとなしく待ってて、アメリカ人っておおらかよね、と思ったりしました。これが日本とか中国だったら絶対クレームよね。

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22時にようやくSEA-TAC空港に到着し、迎えに来てくれたホストファミリーと合流。いいかげん疲れてたのでほんとにほっとしました。
おうちがいちばん!ってね。