インターン44日目:ソーシャルメディアがECにもたらす効果
上司の時間がとれたのでSalesforceに設定したダッシュボードを見てもらいました。追加したい情報や見せ方の変更は多少あったものの概ねOK。せっかくなら本物のデータで設定しようということになったけど、忙しい彼女にその情報をまとめる時間が果たしてあるかどうかは疑問。作業を進めたいから他に案件を把握してるひとがいるといいんだけど。。。
マーケティング関連の統計データが毎日更新されるeMarketerというWebサイトで面白い記事を見つけました。タイトルはずばり「ソーシャルはECには大して貢献していない」で、EC運営者は多くのソーシャルメディアを使って顧客にリーチしようとしているが(Facebookページの保有率はなんと94%)、実際そこから購買に至るユーザーを呼び込めていないというもの。
二段目のグラフを見ると、ECの購入者のうちソーシャルからの流入は1%未満と答えた事業主が圧倒的多数。最下段の表を見てもソーシャルとディスプレイは最下位。Webマーケティングに関わるものとしてはちょっと残念な結果ですが、たしかに自分が最近買いものしたときのソースは、誰かのブログ(アフィリエイト)、メルマガ(Email)、ニュースサイト(閲覧後にオーガニック検索)だった。でもなぜでしょう?ソーシャルメディアというユーザー同士の交流が主体の場で、あまり詳細の商品訴求ができないから?AmazonがTwitter連携したというリリースが先日出たけど、これで風向きが変わるのかどうか興味深いところです。
<今日の新単語>
empty nesters:子育ての終わった人々
be let go = be downsized:解雇される
Op-Ed:社外の著名人のオピニオンコラム
a plethora of:過度の、大量の