エクステンション留学@Seattleと海外ひとり旅の日記

社会人7年目にしてシアトルの University of Washington へ留学。現地生活やインターンの備忘録でしたが、帰国した現在は海外ひとり旅についてもあれこれ書きます。

シアトルでの住居

※2013年5月29日のエントリが消えてしまったので再掲します。

学校が決まったので次は家さがしです。Craigslist等でルームメイトを探して自分で借りることも考えましたが、土地勘もないのに先に住まいを決めるのは危険なので、1か月だけでもホームステイに申し込むことにしました。
斡旋業者は留学サイトドットコムが紹介してくれたUSA INTERNATIONAL。ホームステイが$625/月、シェアハウス(食事なしのホームステイのこと)だと$475~$550/月が相場らしいです。アメリカの家庭の食事に一切の期待がもてないうえに自然と太りそうなので、私はシェアハウスを申し込みました。

申し込み手続きはWebフォームの必要事項を自分で入力するだけ。USA INTERNATIONALでは最低1学期(3か月)は入居しなければダメなのでしかたなく3か月申し込みます。NG事項の記入欄があったので幼児とペットをNGにしておきました。本当はどちらも大丈夫(むしろ猫は好き)だけど日本と常識が違うしリスクを避ける方向で…。

申し込みから1週間ほどして、留学サイトドットコムあてに候補者の連絡が入りました。運よく現地生活が長い日本人女性の家をあてがわれ、しかも母屋と離れという構成で下宿人は私だけでバストイレキッチンは離れに付属、という好条件!場所はダウンタウンキャンパスまでバスで1本という便利さでこんなに良い条件はほかにないですよ、と担当者からは言われるものの、住所とか間取りとか一切の詳細情報はなし。通学に便利って何を基準に言ってるんですかね…。普通の家さがしならありえない雑さだけど、たしかに部屋の条件(専用のバストイレキッチン)は良いので決めることにしました。お値段は相場より少し高くて$600/月。間に留学サイトドットコムを挟まない方が斡旋業者に質問しやすくていいかもしれません。私はインターネット完備かどうかを確認するのに一苦労したので。

ちなみにあとから聞いた話では、シアトルはホストファミリーが不足していて、バスの乗り換えなしで通学できるのは奇跡とか。夏学期はオフシーズンであることが幸いしたらしい。9月まで待たずに渡米することにして良かった。。。

※追記
実際に住んでみた感想を。ステイ先はSeattle南部のWhite Centerというところで、ダウンタウンまでバスで1時間。乗り換えなしで行けるけど、バス停までは15分ほど歩きます。本当は徒歩5分のところにバス停があるけれどそこは朝晩の通勤ピーク帯だけ(一日6本)の運行なので使えるのは朝だけ。遠い方のバス停からの帰り道は日が暮れると人通りがなくなるため危険です。私は夏の日が長い時期だったからまだ良かったけど、秋冬だと4時には日が暮れるから現実的じゃないです。結論、乗換回数とか所要時間よりも、バス停から家まで徒歩何分かを重視した方が良いと思います。その停留所に止まるバスの本数もKing County Metroで忘れずにチェックしてください!